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デザイナーには総合的な能力が要求されます。
印刷物の良し悪しが決まる理由は主に2つに分けられます。
一つは情報の中身です。新聞なら記事の内容ということになります。いくらデザインに気を配り、印刷の色や紙にこだわっても、情報の中身に面白みを感じない場合、だれもその新聞を読みたいとは思いません。これは新聞に限らず、全ての印刷物に共通して言える事です。
デザイナーに求められる能力

二つ目は伝えたい情報をどのような切り口で見せるかということです。デザイナーは、クライアントが伝えようとしている情報を「いかに伝えるか」を考え製作しています。考えて制作するには、クライアントが提供する製品やサービスについて一般の人以上に知っている事が必要となります。実際に会社やお店に制作担当者が足を運び、見て、感じる事ができれば最高ですが、それが出来なくても経営者様や現場の担当者様と実際に話をすることで理解できることも多く、顔が見えるお付き合いが重要だと思います。施主の土地も見ないで建物の設計をする建築士がいないのと同じで、デザインも現場を見ることが必要だと思います。
ネットの世界では、ロゴの製作や広告のデザインなどを仲介するサイトがあり、簡単な依頼文を元に、安価な料金で数十件の提案が集まるということがあるようです。しかし、このような状態で伝わるデザインが製作できるのでしょうか?
また、近年はコンピュータの普及により、ご自分で制作したデータで印刷したいとお考えの方が増えてきました。その理由は、デザイナーに頼むと相応の料金がかかるので、デザインやレイアウトを自ら行い、制作費用を安くしたいとお考えのようです。しかし出来上がったレイアウトを拝見すると、多くは同業他社の広告を真似たような内容で、なおかつレイアウトが整理されていないため、わかりにくく、読む気が起こらない内容です。なぜこの会社に依頼するのが良いのか?どこが他と違うのか?すぐにわかるようでなければ、見る人の賛同を得ることは出来ません。これでは効果は無いのでお金を掛けて印刷する意味もありません。
印刷物を作ろうと考えている方は自社商品の専門家でも、デザインやレイアウトに関して専門家ではありません。「伝える事を考える」デザイナーに任せるのが、費用や効果を考えても賢明だと思います
アートプロは効果につながるご提案を目指しています。ご相談がある場合は、企画段階からお問い合わせいただければ幸いです。
デザイナーには総合的な能力が要求されます。

デザイナーに求められる能力は多岐にわたり、その総合力が製品の善し悪しを左右します。写真やコピーという素材があり、お客様からの希望もあります。全体を分析したのちに表現しなくてはなりません。
例えば身近な所で、封筒や会社案内など継続して使い続ける印刷物のデザインの場合、特殊な色や用紙を使用し加工に凝れば、目を引く作品になるかもしれません。しかし、何年も再版して使用することを考えると、コスト面を考慮しないと永く使用することは出来ません。感性や芸術性も必要ですが、経験によって積み上げてきたバランス感覚、社会的常識、コスト感覚など、総合的な能力が要求されます。
弊社は製作に重点を置いているため、営業専門の社員はおりません。デザイナーを含む専門職の者が直接お客様と話し合いながらアイデアを出し、具体的なデザイン・レイアウトを製作致します。

最新のDTPシステムで、確実な仕事をお約束します。

アートプロは制作を重視しているため、使用するPCは常に最新のCPUを搭載したマシンを使用しています。近年ではWindowsでグラフィック用Adobe社のデザインソフトが動かせるようになりました。マシン本体の価格、拡張性も含めて、Windowsの方が有利な面が多くなり、Mac全盛の時代は終わりました。弊社では、Windowsをメインにアプリケーションソフトは主にIllustrator、Photoshop、InDesignを使用しています。またワードやエクセル制作のPDF入稿にも対応しています。PDF入稿は増える傾向にありますが、元々ワードやエクセルはビジネスソフトなので、オフセット印刷を前提に設計されていません。印刷用のPDFを制作するには約束事がありますので、入稿前にご相談頂ければお教えいたします。
写真の変換や補正には、印刷に最適化させる為に特化した専用ソフトを導入しています。トータルなカラーマネージメントシステムを採用し、入力から出力までを一括管理しています。
校正はデータから直接印刷用の刷版を出力するCTPが主流となり、以前のようにフィルムを元に色校正を出すことはなくなりました。本校正に替わるデジタルカラープルーフは印刷とカラーマッチングされており、実際の印刷物と同等の再現を可能にしています。


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